Methods│材料や方法の説明

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文4,5:何をしたか・用いたかに加え、注意点を示す

Samples 1–9 were collected in thoroughly-rinsed 25 ml brown glass bottles which were filled to the top and then sealed tightly to prevent contamination. The filled bottles were shipped directly to two separate laboratories at Reading University, where they were analysed using standard methods suitably miniaturised to handle small quantities of water. 5

どれくらい詳しい情報を書くべきなのでしょうか。読者が方法の詳細について馴染みが無いと考えられる場合は、少なすぎるよりは多すぎる方がよいでしょう。あなたは何度も、論文を書こうとしている時点で、あなたがこうした材料・必要量・装置・解析ソフト・手順などについて馴染み深いことは間違いありません。そのため、ボトルのサイズなどの情報はあなたにとっては明らかなことと考えてしまいますが、何度も言っているように読者にとっては明らかではありません。もし、他の読者にも自分の論文を読んでもらい、分野の発展を願うのであれば、できるだけ細かい情報についても書くべきです。

特に重要なことは、「ちゃんと」実験したことを読者に納得してもらうことです。論文を書く目的は、あなたがやったこと・見つけたことを報告するためですが、それだけではありません。他の読者があなたの論文を読んで、実験結果を再現することであなたの解析が正しいことを確認し・あらたな研究へと発展させることで、全体として前に進めることが重要です。そのためには、あなたの結果を信頼しても良いもの、と読者が納得する必要があります。そのためにも、Methodsは詳細に書く必要があるのです。

文5では、単に”The filled bottles were shipped to two laboratories and analysed using standard methods miniaturised to handhnle small quantities of water”とせず、directlyやseparate、suitablyという単語を入れることで読み手に理解しやすく成るように配慮しています。

また、Methodsで「25 ml」のように具体的な数字を書くことが多いです。こうした場合、通常は単位と数字の間にスペースが入ります。しかし、˚Cなどの前には半角スペースは入りません。また、℃は日本語フォントで出しても文字化けするだけです。Macの場合はOption+Kで「˚」を出しておいてから「C」を入れます。

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