言葉の選び方

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大原則はわかりやすい言葉を使うことです。簡単な語で間に合うときは、難解な言葉を使ってはいけません。ありふれた考えをもったいぶった言葉で表現すると、知性が乏しく信憑性が低いとみなされる という研究結果があるくらいです。

 

意味が曖昧な言葉・流行りのかっこ良い(?)言い回し・造語は使わない

ジンクピリチオン効果としても有名です。難しい言葉や聞き慣れないカタカナ語・英語などを使って、何だか申請書に箔が付いたような気になっている人を時々見ますが、完全に逆効果です。申請書の目的は自分の考えを正確に審査員に伝えることです。書き手と審査員の間で同じように理解されない(可能性のある)言葉を使うことは本末転倒です。

具体的には、

  • カタカナ語:パラダイムシフト、セレンディピティ、ロバストネスなど
  • 漢語:有機的統合、
  • 造語:2.5次元解析(実際にあるかもしれませんが)

などでしょうか。この手の言葉は大型予算の研究タイトルにしばしば出てきますが、あれは狙ってやっているので、私たちは真似しない方が良いです。

 

日本語があるのに英語、カタカナ語を使わない

アレル→対立遺伝子(訳語がおかしいというのは置いといて)

インタラクティブ→双方向的

エクトッピクな発現→異所発現

キリがないので止めますが、やたらカタカナ語が並んだ申請書を読むと、「お前はルー大柴か」と心なかで突っ込みたくなります。

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