比較的小型の科研費の採択例です。圧倒的業績を背景にした申請書とは異なり、多くの人が参考にできる部分があると思います。若手の年齢制限・回数制限が厳しくなり基盤Cは少し難しくなってきました。
基盤C
◆ 田中 賢治 様(2004年 土木工学)「積雪期を含めた水・熱・物質循環過程の総合化-琵琶湖プロジェクト第4ステージ-」
◆ 波田野 節子 様(2016年 文学一般)「日本語創作を通してみた東アジア3国の関連様相 」
◆ 梅屋 潔 様(2015年 文化人類学・民俗学)「「悪」として取り締まられる妖術、「悪」を取り締まる「呪詛」の人類学的研究」
Wordファイルがダウンロードされる
◆ 児玉 聡 様(2015年 哲学・倫理学)「功利主義と進化論の理論的・思想史的関係についての研究」
◆ 橋本 武久 様(2014年 会計学)「株式会社の発生と本質に関する会計史的研究」
簡略版のみ
◆ 青木 宣明 様(2014年 反応工学・プロセスシステム)「迅速混合に着目した超臨界水熱ナノ粒子連続合成プロセスの設計基盤の確立」
◆ 田中 佐代子 様(2013年 科学教育)「科学者によるビジュアル資料作成のための指針構築」
1ページのみだがデザインに着目したBefore Afterがあり参考になる
◆ 大工原 豊 様(2013年 考古学)「石鏃を中心とする押圧剥離系列石器群の石材別広域編年の整備」
◆ 内川 隆志 様(2013年 文化財科学・博物館学)「地域文化遺産の再生に関する総合的研究 – 紀の国屋大蔵の保存と活用 -」
◆ 梅屋 潔 様(2012年 文化人類学・民俗学)「アフリカ妖術研究の理論を検証する―ウガンダの事例にもとづく微視的分析」
Wordファイルがダウンロードされる
◆ 井門 正美 様(2011年 教科教育学)「ゲーミング・シミュレーション「事件報道」の開発-裁判員へのメディアリテラシー-」
◆ 藤田 大誠 様(2010年 宗教学)「帝都東京における神社境内と「公共空間」に関する基礎的研究」
◆ 今野 良彦 様(2009年 統計科学)「高次元データを解析するための多変量統計モデルと統計的推測手法の理論研究とその応用」
目的部分のみ
◆ 西阪 仰 様(2008年 社会学)「産婦人科医療における相互行為の組織」