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何をどこまで明らかにしようとするのか

ROBUST Japan

ここでは、解決を目指す問題のうち、何について・どうやって・どこまで明らかにするかを具体的に示します。研究期間は決まっていますし、個人型研究ですので、全ての問題を同時には解決することはできません。

「研究計画」と「何をどうするか」の違い

何をどうするのか

具体的にどうするかよりも、どいういったアプローチで何を解決しようとしているのか、の研究の全体像がわかるようにすることが重要です。

基本構文は XXX(方法)XXXにより、XXX(研究計画全体の目的)XXXを明らかにする。

研究期間内でやること(≠できること)を明確にします。この項目は書くスペースによって長くも短くも成り得ます。いずれの場合でもダラダラ書くのではなく、目的を明快に示すことで、何をどこまで明らかにするかを審査員がわかるようにすることが重要です。

具体的な方法について詳しく書きすぎると、「研究計画」の内容と被ってしまうので、注意します。以下、短いバージョンと長いバージョンです。

本研究では、新しい原理によるChIP解析法を確立することで、Hoge1の転写標的を網羅的に明らかにすることを目的とする。

本研究では以下の三点を通じて、Hoge1の転写標的を明らかにすることを目的とする。具体的には研究期間内に以下の3点を明らかにする。

(1)高感度質量分析とDNAバーコーディングを組み合わせたXXX法の確立
(2)XXX法を用いた高感度ChIP解析によるHoge1の転写標的の同定
(3)病態を考慮にいれた、新たなHoge1によるホゲホゲ病発症モデルの提唱

研究計画

研究計画全体の目的を達成するために、具体的に何をするのかを説明します。「何をどうするのか」で示した項目について、より詳しく説明するイメージです。ポイントは、何のためにそれをするのか(仮説)と、どうだったらその研究は成功だと言えのか(各研究項目のゴール)を明示することです。

基本構文は XXX を明らかにするため、XXXを用いてXXXを計測し、XXXがXXXであること(研究のゴール)を確認する。

ただし、あまり具体的に書きすぎるのも考えものです。特に研究方法について細かい説明をしても、分野外の審査員にはどうせ伝わりませんし、そんなスペースもありません。実際にすることの全てを理解してもらおうとしてはいけません、研究内容を評価する上で必要最低限のことだけを説明することで、伝えるメッセージをシンプルにし、理解しやすくします。研究の意図(仮説)と研究のゴールは明確にすることで、分野外の審査員にもわかりやすく伝えることを意識してください。

 

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