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評価書

申請書 上部の注意書き

学振:
申請者の(1)「研究者としての強み」及び(2)「今後研究者として更なる発展のため必要と考えている要素」のそれぞれについて、具体的に入力してください。

研究者としての強み

注意書きにもあるように、具体的なエピソードが必要です。ここもだいたい書く内容は似ており、コミュニケーション、リーダーシップ、論文の多読・積極的な発表、学際性、受賞、論文執筆などが多く見られます。
  • ○○○氏はこれまで複数の研究課題に並行して取り組んできた。成果の出やすい研究に集中する学生が多いなかで、○○○氏は自身の成長を優先させさまざまな経験を積んできた。並行して複数の研究を進めたため、現在にいたるまで筆頭著者の論文は発表していないが、それでもそのうちの一つについては、まさに投稿直前の段階である。こうした先を見据えた行動は、研究者になってからの成長を見据えた○○○氏の強い信念の現れである。
  • ○○○さんは○○○年4月から当研究室で研究を行っている。当初より○○○さんの研究に対するモチベーションは非常に高く、熱心に研究に取り組んでいる。積極的に教えを請うだけでなく、自ら様々な文献を読んでおり、一つ一つの手順の意味を考え主体的に実験を進めることができている。実際、○○○さんの貢献は素晴らしく、わずか○○○年の間に、<エピソード>
  • ○○○君は学生が主催する論文の輪読会を主催したり、ミーティングや勉強会、国内の学会に進んで参加したりと向上心にあふれている。このように、○○○君は自らの研究分野に強い興味を持ち、関連する分野の知見を貪欲に吸収しようとする姿勢がうかがえ、非常に意欲的な研究者である。

今後研究者として更なる発展のため必要と考えている要素

申請者自身で書く場合や書いてほしい項目を伝える場合は、申請者が書く内容とある程度(完全にではない)合わせておきましょう。指導教員が見た課題と本人が考えている課題の不一致は、自分のことが客観的に見えていないと捉えられてしまう可能性があります。また、単に指摘で終わらず、上手にフォローすることで強みに変えるように話をもっていきましょう。
  • 技術や知識の専門性についてはまだ不十分であると思われる部分がある。高度な専門性は研究者として第一線で活躍するためには必須である点は本人も自覚しているようで、勉強会を主催し仲間と研鑽を積むことで自身の知識や専門性を拡充しようとしている。
  • ○○○くんは○○○を志望していることから、○○○はもちろんのこととして、○○○も必要である。この点については、当人からも積極的に取り組むことを聞いており、既に勉強を開始している。
  • 将来、○○○な研究者を目指すうえで、リーダーとしてチームをまとめることは非常に重要である。現在、○○○さんがリーダーとなって学部学生らと一緒に研究に進めてもらっており、非常に熱心にチームメンバーとコミュニケーションを取り、リーダーシップを発揮していることから、今後の成長が期待できる。
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