科研費の審査には総合審査と2段階書面審査の二種類があります。基盤B,Cと若手研究は、合議審査を行わず、同一の審査委員が2段階にわたり、書面審査を実施し採否を決定する「2段階書面
審査」で、挑戦的研究(萌芽・開拓)は合議審査を含む総合審査です。
平成29年8月28日独立行政法人日本学術振興会 科学研究費委員会決定
改正 令和2年12月14日
改正 令和2年12月14日

基盤研究・若手研究の評価基準
科研費の基盤B,C、若手研究の研究課題の採択決定までの流れ (1)小委員会に属する審査委員が後で説明する評定基準等に基づき研究計画調書を審査する(1段階目の書面審査) (2)算出された「配分枠」を基に、採択研究課題を決定する。 (3)...

挑戦的研究の評価基準
科研費の挑戦的研究の研究課題の採択決定までの流れ (1)審査区分として中区分を適用するほか、審査区分表とは別に、とりわけ学術的要請の高いと思われる領域を「特設審査領域」として必要に応じて時限設定します。 (2)審査委員全員が全ての研...

おもしろい研究を行うためにはどのような戦略が有効か
ここでは、どのような考え・行動すれば、おもしろい研究を行うことができるのかについて説明しています。