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科研費を獲得することの経済的メリット

ROBUST Japan

科研費は研究費の根幹を占めており、多くの人がお世話になるものですが、経済的メリットという点で言えば、それほどありません。

科研費(学術研究助成基金助成金)

数百万円くらいから数千万円・数億円くらいまで様々な規模のものが年に1回、公募されます。「研究者の自由な発想に基づく研究を格段に発展させることを目的とする」とあるように、使い勝手が良いので重宝します。基金化も進み、繰り越しやすくなりました。

メリット

  • 研究費の基本であるだけに科研費をとり続けていることは、研究能力の証明となります。そのため、教員公募などでは研究者の能力を測る指標として重視されます
  • 機関によっては間接経費の一部が還ってくることがあります。これは寄付金と同様に使い勝手の良いお金ですので、科研費では買いにくいものを買うことに使えます
  • 機関によっては獲得研究費の多寡で報奨金制度のようなことをやっているようです
  • PCや書籍、文房具を購入できますので、自費で払うことを考えればありがたいです

デメリット

  • 「経済的」なデメリットはありませんが、だいぶ楽になったとはいえ、数が増えると交付申請や報告書が手間になります

申請書作成に100時間かけた時の時給換算

直接的な経済的メリットは ほぼありませんので、時給換算はできません。しかし、異動や昇進には最も重要なパラメータの一つですし、何よりも自身の研究活動に大きく響いてきますので、やりたいことを続けたいのであれば全力で取り組みましょう。

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