倫理欄に「必要な審査を受ける」と書いてあっても、確認漏れがないとは判定できません。研究名ではなく、実際に行う動詞から、確認が終わるまで開始してはいけない研究行為を探します。
河川環境調査、教育調査、史資料研究のような研究名は、必要な審査・許可・同意を直接教えてくれません。同じ河川研究でも、水を測るだけなのか、底質を採取するのか、私有地へ入るのか、住民へ聞くのか、位置情報を公開するのかで確認先が変わります。
ここで行うのは法令の適用判断や手続の完成ではありません。研究活動を動詞へ分解し、未確認のまま始めると研究計画そのものが止まり得る活動を見つけます。対応策の追跡は09-27、文章化は09-28、同意・識別性低減・二次利用の切り分けは09-29、対象別の詳しい分岐は09-30へ渡します。