人物の第一印象は初めて会った時の3~5秒で決まり、またその情報のほとんどを「視覚情報」から得ていると言われています(メラビアンの法則)。これは申請書にも当てはまります。審査員は、ある申請書が「読みやすそう」「良く書けている」「おもしろそう」と感じるのに、長い時間はかかりません。
つまり、良い第一印象を持ってもらうことが、その後の内容の審査に良い影響を与えることにつながるのです。ここでは、申請書の見た目を左右する要素について、解説します。

わかりやすい図の描き方
ここでは申請書に使う図(特にイラスト)をわかりやすく描くコツを紹介しています。

申請書への図の挿入の仕方
印象的な申請書に図(イラスト)は欠かせませんが、Wordで申請書へ図を挿入しようとしたら、思い通りにならなくてイライラした経験がある方も多いのではないでしょうか。ここでは、図を挿入する時のコツを紹介します。

揃える
申請書において、揃えられるところを揃えると、見た目に統一感が生まれます。統一感があるということは、「そこに意識がいかない」ということです。余計なところに気を取られて文章の内容への集中度が低下することを避けるのが重要です。

余白を埋める
申請書においては、意図しない余白は極力減らすようにしましょう。