必要なエフォートの目安

2017-11-12

エフォートは基本的にはすぐに足りなくなるのでセーブしておきたいのですが、申請する額に対して少なすぎることで「熱意」が疑われても困ります。

必要なエフォートの目安とは、いったいどれくらいなのでしょうか?

 

通常は10%~30%

エフォートの基本的な考え方でも述べたように、通常は10%~30%の範囲を申請額にだいたい比例するように5%刻みで設定されていることが多いようです。

 

ただし、民間の財団や研究分担者(大型研究費の分担ではない時)の場合は2%~9%くらいの比較的少ない割合を1%刻みで書くことも多いです。これはとりあえず配分しとかないといけないので書くが、多くは使いたくないということですね。まさに数字合わせです。

 

またプロジェクト雇用で、本業にごっそりエフォートを持っていかれてしまっている場合は、残り少ないエフォートは配分するので、どうしても少ない数字になってしまいます。この辺はさすがに審査員の方で考慮してくれるとは思いますが。。。

 

以下にだいたいのエフォートの目安を書いておきます。エフォートの設定に統一ルールはなくみんなが適当に決めているのですごくばらついています。

区分 エフォートの範囲
基盤・若手 20%-30%
挑戦的研究 萌芽:5%*1-20%、開拓*2:20%-30%
新学術領域(公募) 20%-40%(まさに熱意の見せ所)
さきがけ、AMED、CREST 35%*3-80%
民間財団 1%-5%
  1. 挑戦的研究(萌芽)にエフォート5%で採択された例があります。
  2. 挑戦的研究(開拓)は重複制限が非常に厳しいので、どうせ他で使えないので高めに設定しても問題ありません。
  3. *この数字は実際に言われた経験ありなので、確かです。

 

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Posted by Tommy