私は生物科学の限られた分野の専門ですので、多くの方々の専門分野についての知識はありません。また、科研費.comでは、なるべく一般化できることについて紹介しているつもりですが、私がうまく行ったやり方が他の方でもうまく行くとは限りません。その意味で、申請書の添削は、研究の背景や言葉にできないちょっとした機微にも通じている人、すなわち同じ研究室の同僚や上司がふさわしいと思います。
こうした理由により、私個人としては申請書の添削サービスがどれほど効果あるのかについては疑わしいと思っています。一方で添削を希望する方もいらっしゃるようですので、こうしたことを理解した上で、なお、1%でも採択される可能性を上げたいという方につきましては添削サービスを行いたいと思いますので、ご連絡ください。
お申し込みの流れ
1.事前問い合わせ
まずは、添削指導の可否についてメール(kakenhi.com[at]gmail.com)にて問い合わせてください。その際に、どのプランを希望するのかを併せてお知らせ下さい。申請書締切の直前や私自身が忙しい場合は、お断りすることもありますので、必ず事前にメールにて問い合わせをお願い致します。
必須の情報は以下の4つ+αです。
【申請書情報】科研費、学振、民間財団 etc
【申し込みプラン】パックプラン、ベーシックプラン
【支払い方法】Stripe、Booth、PayPay
【その他】申請書締切り日、Mac/Windows
(【特急添削】24時間保証、48時間保証)
2.支払い方法の選択
Stripe・Booth・PayPayから、お好みの方法でお選びください。
学生ベーシックプラン 3,000円 (1回添削、添削内容への質問は無料、 Ph.D未取得者)
パックプラン 19,800円 (添削回数無制限)
ベーシックプラン 3,500円 (1回添削、添削内容への質問は無料)
特急添削 2,000円 (24時間保証、間に合わない場合は添削代金を半額に)
特急添削 1,000円 (48時間保証、間に合わない場合は添削代金を半額に)
学振・科研費より分量が著しく少ない → 割引料金でお引き受けいたしますので、事前にご相談ください。
学振・科研費より分量が少ない・同程度 → 同料金でお引き受けいたします。
学振・科研費より分量が多い(博士論文、AMED、さきがけetc)→ 相談してください。
*公的機関による掛け払い、守秘義務契約、委託契約等も承っております。
*学振、科研費、財団などの申請書以外にも、博士論文(代筆はいたしません)、教員公募書類、エントリーシート、などその他文章、プレゼンテーションの発表原稿とスライドのセットでの添削なども承っております。
いずれの場合も、確認がとれ次第お支払い完了となります。送金時にメッセージを残していただければ、送金者と原稿の対応がつきやすくなりますので、確認作業がしやすくなります。
3.原稿の送付および代金の支払い
完成原稿をWord(校閲機能を利用して添削します)でKakenhi.com[at]gmail.com宛に送ってください。イラストレーターやLaTeXで作成した場合でも、Word版があると添削がしやすく助かります。また、原稿の締め切り日についても教えていただけると助かります。なお、私はWindows10で作業しておりますので、Macで作成した場合や特殊フォントを含む場合は、pdfも併せて送ってくださると見え方のチェックが可能です。
原稿提出時に、合わせて添削料金をお支払いください。前払い制となっております。
4.添削
原稿を受け取ってから2-3日以内の返送を目標に添削いたしますが、保証はできません。とくに直前は混み合いますので、ご了承ください。時間保証をつけたい場合は、オプションサービスをご利用ください。また、いつまでたっても返信が無い場合は、お手数ですがメールにてご連絡ください。見落としている可能性が高いです。
5.その他
領収書の発行は基本的には受け付けておりません。Stripeでお支払いの場合は、Stripeからメールで領収書が発行されます。それ以外の形式で、どうしてもという場合は、このような物でよろしければ発行は可能です。このような領収書ですが、研究費からの支払いが認められている機関もあるようです。研究費等でお支払いを検討される方は、事前によく確認なさってください。


