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#科研費のコツ1 細部にまで気を配る

ROBUST Japan

Before

After

申請書全体にわたって同じ設定を維持してください。揃えられるべきところはすべて揃えることが美しい申請書のコツです。

フォントの大きさ、種類、行間を揃える

過去の申請書からコピー&ペーストすると、フォントサイズ、フォントの種類、行間が違っていたりします。

  • フォントサイズ 11pt推奨
  • フォントの種類 見出しはゴシック体、本文は明朝体
  • 行間 固定値16-18pt

日本語は両端揃え

日本語は両端揃え、英語(引用文献や業績など)は左端揃えが基本です。英文を両端揃えにすると、変に間延びしてしまうことがあるためです。また日本語においても、改行される場所によっては極端に読みにくいケースもありえます(この先生きのこる、のように)。そうした場合に、±0.2pt以内の文字間調整で一字詰めたり、送ったりできるようであれば積極的に行いましょう。

図の横幅、位置、テイスト、図中文字の大きさ

図を美しく見せるコツは揃えられるところをすべて揃えることです。

  • 図のサイズは横幅の1/3程度(60-70mm)
  • 図をページの右端に配置し、図の右端と文章の右端を一致させる
  • 図を貼り付けた後に拡大縮小すると図中文字のサイズがバラバラになる原因になるので、図は完全に同じサイズで予めすべて作っておいて、等倍で拡大縮小する。
  • 一部の図は総説から、一部は自作のようにテイストがバラバラだと統一感がでません。

文体・仮名遣い

一人称(申請者、私、我々)、ゆらぎのある表現(ヒストプラズマ、Histoplasma)など、申請書を通して同じ表現を使ってください。

文献のスタイル

多くの人がもっとも適当にしているところです。雑誌の巻号をどう書くのか、著者名の書き方、コロンで区切るかカンマで区切るかなど、些細なことですが揃えてください。ここが揃っていないから減点というわけではありませんが、こうした点にまで気をつけられるくらいには余裕をもって申請書を書いてください。経験上、こうしたところがキチンとしている申請書は他の部分もキチンとしています。

内容は全く変わっていませんが、揃えるだけでかなりそれっぽくなりました(図のテイストや図中文字の大きさが揃っていませんので、まだ改善の余地ありです)。

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