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学振や科研費は書き方で決まる

ROBUST Japan

学振・科研費・教員公募などの申請書を書き、研究費や独立した研究環境を獲得すことは、やりたい研究を続けていくためには避けては通れません。

私はこれまで、学術振興会特別研究員(学振)を始めとして主要なものにはほぼ全て応募し、採択されてきました。

そして、気づいたことは、申請書の採否の6割は書き方で決まる*ということでした。
*最近はみなさんの書き方が上手になり、書き方が占める割合は5割以下となり、運や属性が占める割合が大きいと感じています。しかし、書き方(見せ方)が重要であることには変わりありません。。

もちろん、業績が重要であることは間違いありません。ただ、特に学振の場合は、研究を始めたばかりで業績が似たり寄ったりであること、書き方の面で改善の余地が大きいことなどから、書き方の占めるウェイトは相対的に大きくなっています。

逆に、基盤A/Sや新学術領域、CRESTなどに採択されている先生方の申請書を見せてもらうと、どれも大変良く書けています。これは海外のPIにおいても同じです。すなわち研究の世界において偉くなるということは申請書を書くのが上手になるということであり、いくら研究内容が優れていても、その面白さ・重要性を他人に伝えることができなければ評価されない世界なのです。

実際、申請書を書く段階においては、研究成果はもはや変えようがありません。配られた手札の中で最善を尽くそうと思えば、必然的に申請書の書き方を工夫せざるを得ないのです。

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