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#科研費のコツ

#科研費のコツ98 テキストボックスの余白は削れ2

#科研費のコツ75で紹介したように、テキストボックスの余白を削ると何かと良いことがあります。これは図形に文字を重ねる場合でも同じですが、図形に文字を重ねる場合はちょっとした工夫が必要です。 #科研費のコツ 98引き続きWordの使いかたです...
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#科研費のコツ97 強調の使い過ぎに注意

強調とは、下線や太字、枠囲み、網掛けなど他と異なることをして、そこに視線をとどまらせることで内容を強調するという手法です。多すぎる強調は他との差が小さくなり、強調としての効果は薄れていまいますし、黙読の流れを止めてしまうのでフラストレーショ...
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#科研費のコツ96 申請書で使えるWordのコツまとめ

Wordはそのままでも便利ですが、知っていると便利な機能がたくさんあります。ここでは、図表のパディングとマージンについて紹介します。 #科研費のコツ 96ほとんどの人は申請書の作成にWordを使います。Wordの機能を使いこなせれば申請書を...
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#科研費のコツ95 申請書における引用文献

申請書において文献を引用することで過去の知見に基づいた研究計画であり、独りよがりではないことをアピールできる一方で、多すぎる引用文献はスペースを消費し黙読の流れを阻害します。そのため、文献は多すぎても少なすぎてもいけません。 文献の引用スタ...
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#科研費のコツ94 口語を使わない、無駄に難しい言葉を使わない

言葉の選び方にもあるように、申請書において口語や難しい言葉を使ってしまうと、明瞭かつプロフェッショナルなコミュニケーションを保つという大原則が怪しくなってしまいます。 言葉遣いには改めて気を付ける必要があります。 #科研費のコツ 94「話す...
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#科研費のコツ93 個人の経験・感情を前面に出さない

研究者を目指す志望動機として「親ががんであったため、がん研究に興味を持った」といった個人的な経験や感情を強調するのは避けるべきです。 専門性欠如: 個人的な動機の過度の強調は、専門的な興味や能力に対する理解が不足しているとみなされる可能性が...
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#科研費のコツ92 語尾のニュアンスの違いを意識せよ

語尾は重要です。 結果に自信がある、と思わせるのはどっち?A:XXXであると考えられるB:XXXである 「申請者が」明らかにしたことをアピールするのはどっち?A:XXXであることが明らかにされたB:XXXであることを明らかにした #科研費の...
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#科研費のコツ91 ある・あったの法則

日本語は英語ほど、現在、過去、現在完了を意識することはありませんが、それでも語尾の微妙なニュアンスは大切です。 #科研費のコツ 91これまでに◯◯が明らかにされているこれまでに◯◯が明らかにされてきたこれまでに◯◯を明らかにしたこれまでに◯...
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#科研費のコツ90 シンプルに言い切る

その研究を一番知っている申請者が曖昧な表現だと、研究に対する自信のなさと受け取られかねません。 根拠のない強気表現は問題ですが、多くの場合は言いきった方が良い結果になります。 #科研費のコツ 90✖️ 本研究では〇〇を明らかにしてみたいと考...